TOP >>バス>>遠征・乗車会の記録など>>「ハワイの大きな木の下で」乗車会(3)

「ハワイの大きな木の下で」乗車会(3)

  去る2012年7月15日、埼玉のOさんにご紹介頂いた企画「ハワイの大きな木の下で」乗車会が催行され、参加して来ました。その時の記録です。肥大化を防ぐべく適宜ページを分割しています。ご了承下さい。各画像はクリックで拡大表示します。

乗車・訪問したバス事業者

新常磐交通、日立電鉄交通サービス

常交路線バス、県境を超え北茨城へ 〜貴重な出会い〜


 いわき中央営業所を出発し、常交バスは北茨城の地へ。茨城県立天心記念五浦美術館の
大型車専用駐車場に到着。ここより先茨城県のバス事業者、日立電鉄交通サービスのバスに
乗り継ぎ。休憩かたがた暫し貴重な並びの撮影会となりました。

5Eに揺られて1時間半・・日立南営業所へ

 新常磐交通のバスを見送り、後を追うように我々を乗せた日立5Eも出発。
ここからは元川崎市営の5Eで日立電鉄交通サービス、日立南営業所を目指します。


およそ15分足らず走ったところで皆さんおなじみの青い看板、ローソンを
発見!昼食をまだ済ませていなかったので、ここで調達することに。
駐車場に突如現れた路線バスの姿に店員の方も驚いていました(笑)


ローソンを出発し、日立南を目指す道のりは距離にして約40km、時間にして約90分・・
海沿いの道を気持ちよく走り、車内からは太平洋も眺望できました。









長いこと揺られながら、日立南営業所に無事到着。移籍車パラダイスの始まりです。


移籍車王国、日立南営業所

 ここ日立南営業所、常交いわき中央ほどではありませんが、中々の広さです。
各地から集まった移籍車が非常に多く配置される場所として有名だそうで・・


水戸200 か・1 28(いすゞP-LV314K/5E、元川崎市営)
長距離を旅した132号車と共に移籍してきた僚車


水戸22 か14 15(日産U-UA440LSN/7E)
数少ない電鉄自社発注の7E。4ツ折ドアが最大の特徴


水戸200 か・5 08(日野U-HT2MMAA、元東武バス)
東武から移籍した3ドアブルーリボン。ここはブルリ自体が少ないのです。


好条件下に並ぶ中型車3台。中央のレインボーは自社発注


水戸200 か・1 32(いすゞP-LV314K/5E、元川崎市営)
北茨城までの往復100kmを無事に走りぬいたランナーを両面順光下で。 ここ日立電鉄でも5Eの存在は
128号車と132号車の2台に留まるようです。


水戸22 か14 16(日産U-UA440LSN/7E)
132号車から乗り継ぎ、本日のラストランナーとなる車。これも順光下で・・


水戸200 か11 52(いすゞKC-LV380L/7E、元相鉄バス)
最近、同じような車がまとまって導入されているので、各タイプを出して頂きました。


水戸200 か11 83(いすゞKC-LV380L/7E、元横浜市営)
ナンバープレートにフレームが装備される


水戸200 か11 93(いすゞKC-LV380L/7E、元東武バス)
元横浜市営の1183号車と区別しにくい仕様に・・


5Eと6Eの並び。大きさの違いがよく分かります。


整然と並ぶ移籍車達。左画像で手前2台のキュービックは臨港バスからの 移籍車。
なぜか右画像の左端の車はナンバーが切られてしまっています・・


水戸200 か・6 44(いすゞU-LV324L/7E、元千葉中央バス) 
そこそこ古い車ながら状態は良好。汚れがほとんどありません!


入換中に1416号車と並ぶ。こう見ると自社発注車のコンディションの
悪さが非常に目立ってしまいます・・


水戸200 か11 09(いすゞKC-LR333F/IBM、元山陽電鉄)
関西出身の短いジャーニー。


水戸200 か11 14(日野KC-RJ1JJCA、元川越観光)
一見東武っぽい仕様のレインボーです。

いよいよ最後の目的地、神峰へ

 いろいろな車を入れ替えて並べて頂き、各自思う存分に撮影を楽しんだ我々。
いよいよ最後の目的地、神峰営業所へ向かいます。「ハワイの大きな木の下で」乗車会(4)へ続きます。


バスTOP遠征・乗車会の記録など「ハワイの大きな木の下で」乗車会(2)「ハワイの大きな木の下で」乗車会(4)